HIMIアーティストインスクール〜企画編〜

   

【HIMIアーティストインスクール】の私的な記録です。長いので読まないでください。

2019年2月4日(月)〜2月8日(金)まで5日間、氷見市立速川小学校に通い【アーティストインスクール氷見】という事業を行なって参りました。

2018年の7月に依頼をいただき、打ち合わせしました。

事業の目的は、小学生児童がアーティストとの触れ合いを通じて『何か』を感じ取ってもらうこと。

活動の内容は私にお任せいただきました。

これまでに、舞踏家や美術家による【HIMIアーティストインスクール】活動はあったものの音楽家による事業は初めてのことだそう。過去のものはこちらっす。https://ais-himi.jimdo.com

正直、演奏家が5日間滞在して見せられるものって、、、練習??

「練習を見せる」でも全然よいですよ、と担当の方からおっしゃっていただいたのですが、児童は楽しいかのかな。つーか僕だったら嫌だな。

いくらでも演奏を聴かせることはできるし、ワークショップや楽器体験も永遠にできますが、5日連続で芸術家が滞在してやるという機会がもったいないなぁ。5日連続なのだから経過=ストーリーをやっぱり共有したいなぁ。児童たちと曲を作って演奏するか。

作曲家だったら作曲経過とか見せられて良いかもなぁ、などなど悩みました。

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そうだ、カホンあげよう

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趣味、かつ打楽器普及のために以前からちょいちょいカホン作ってたんですよね。

カホニョーシカ作って親戚家庭全部に送りつけてやろうとか考えてました。

ご家庭に3台もあっても置き場所に困らない!

重ねられるカホン『カホニョーシカ』動画はこちら。https://m.youtube.com/watch?v=2Gz8Ehe_ccM(特許申請中)

楽器を演奏したことがない人たちでも、ほとんどの人が「楽器を演奏したいと思ったことはある」人たちなんですよね。(前田調べ)

そんなとき一番ネックになるのが「楽器を持ってないこと」。そりゃそーだ。

めちゃくちゃ単純な話ですが、楽器を始めるのって「購入」と「所有」が最初にして最大のハードルです。

 

じゃあ楽器をプレゼントすればいいんだ。

クラシック打楽器が普及しない理由も僕のなかでははっきりしてて、「一人では音楽にならない」から「習い事として成立しない」ことっすね。

吹奏楽部やオーケストラ部でしか継続できない打楽器。そうなると人口あたりの打楽器奏者の数って制限されるんすよ。

けど、「ドラムって習い事として成立」してるんすよね。不思議。クラシックじゃないから?汎用性?なんか演奏機会ありそうだし、音源と一緒に「演奏してみた」とかできるし、何よりカッコいいもんね。ドラムカッコいいよねーーーーあーー、、、。

そんなわけで、汎用性あるしもらっても置き場所に困らないカホンにしよう。

(ドラムは置き場所大変、うるさい、邪魔って問題あるね)カホンは椅子として使えるからね。

カホン見たことない方は画像検索してください。ペルー発祥の民族楽器です。

さてさて、子どもたちが楽器を始めることができて、なおかつ事業が終わってからでも継続して演奏を楽しめるようにカホンをプレゼントするのは決まり。

次は演奏を楽しむ心をどう育んで、どう持続させるか、だ。

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全員カホンで曲を作ろう

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カホンによる演奏を楽しみ、なおかつ演奏できた体験を残すこと。これが最終目標になりそうな気配がしてきた。

欲しくないものをプレゼントされても嬉しくないっすよね。僕は全然喜ばないっす。

「カホン欲しい」という気持ちを生み出して、「カホン演奏したい」という気持ちを生み出さないとプレゼントがただの迷惑になってしまう。

この解決策はとても簡単。カッコいい演奏を見せればいいんすよね。

演奏家でよかった。そこそこ叩ける演奏家でよかった。カッコいいと思われたいから、カッコいいと思わせるのも得意なんすよ。完全に自画自賛です。

演奏で「カホンええなぁ」→

楽器体験で「カホン楽しいなぁ」→

楽器プレゼントで「イエーーーーーーツ」

 となる流れは完全に見えましたね。

あとは「イエーーーーーーツ」の深さと持続性を高めることっす。

カホンを使った演奏を自分たちでできるといいなぁ。

カホンでインプロヴィゼーションアンサンブルだな。

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カホン作ろう

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そして、すぐに

「自分のカホンは自分で作る」ってのは思い浮かんだんですよ。けど、カホンと言えど楽器なものでなかなか繊細で難しい作業なんすよね。

元から手作りカホンの予定ではだったけど、児童が自分のカホンを作るかはまた別の話でした。

ミリ単位で(もっと細かい)作業しないと、楽器としていい音はでないのです。もちろんですよね。カホン職人さんすごいっす。

自分で作ったカホンはかわいいんす。愛着わくだろうから児童に作ってもらおう。音質?すみません目ぇ瞑ります。(どっちしろ素人の僕が作ってもいい音とは呼べないものしかできないので)

次は現地打ち合わせと、下見の話しです。

また、今度。

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