先輩から後輩への教え方

   

こんにちは。

 

 

部活動はじまりました?新入部員たくさん獲得してくださいね。

 

先輩たちはこれからたくさんのことを後輩に教えていかなくてはいけませんね。

外部から楽器のコーチを定期的に呼んでいる団体で、先輩が後輩に教えることをしないという部活が稀にあります。

それは勿体ないです。先輩が知っていることはコーチに頼るより先輩が教えましょう。

 

なぜなら「教える」という行為自体が自分自身の学びに繋がります。

「まだまだ教えられるような立場でもないし、実力もないから・・・」なんて気持ちもよくわかります。しかし教えるときは

①自虐にならないように勉強&準備をし、

②自分のことは棚に上げて、

どう教えると後輩が成長できるか考えて取り組みましょう。

 

 

さて注意してほしいところです。教えるのはいいのですが世話をやいてはいけないです。

 

こんな学校に出会いました。

 

女子が大半の高校吹奏楽部で、レアな男子先輩とレアな男子後輩がいたのです。

周りは女子だらけで、この男子二人はベッタリ。

一から十まで教えてあげている、という印象を受けていました。

合奏のとき、

後輩が休符を数えられなくなってどこを演奏しているかわからなくなった瞬間に、「イマココ」と先輩が指し示していました。

後輩はなんとか復活して合奏を乗り切っていましたが、

このやり取りが常習化している様子でした。

 

 

これは世話をやきすぎです。

先輩が教えるべきは

「今、どこを演奏しているか」

ではなく、

「どう準備して合奏にのぞむべきか」

だったのです。

 

そして、準備の仕方を教えたのであれば、合奏で盛大にミスも経験させてあげるべきです。

失敗を経験することにより、「どのように準備したら失敗するか」を経験できます。

失敗できる場かどうか先輩が判断し、失敗できる場であれば、失敗をいとわず挑戦させましょう。

そしてその失敗から学び、次はどう準備していったらいいか考えるように導いてください。

 

誤魔化してデキた気にさせてはいけませんよ。

世話をやかず教えるべきこと教えましょう。

 

 

 

 - レッスン