打楽器のパート練習
打楽器のパート練習って楽しくないよね。
って思うパート練習はしなくていいよ。おそらくその練習に意義を見いだせないまま行っているのだろう。
基礎のパート練習(練習台持ち寄って円なってやるようなイメージ)は必要ないとも思っている。けど、メリットもいくつかはある。
メリット①確認作業
良しと感じて繰り返し練習していたことが大きく逸脱することがたまにある。それをお互い確認、修正の場として設けるのはよい。
メリット②モチベーションアップ
部活動上級生にもなれば、地味な練習にも意義を見いだし集中しているが、下級生や初心者に一人で意味ある練習を行えというのは難しい面が大きい。そんなときに課題発見やモチベーションを作るのにも効果はある。あといつも一人で練習していると寂しくなる。
結局、「ねらい」が明確になっていれば意味あるし、「ねらい」が明確になってなければどんな練習も時間の無駄になる。
練習がただのルーティンにならないように「ねらい」を明確にしよう。うん。
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