新世界
めぐろパーシモンホールといわきアリオスにてオーケストラの本番でした。
ドボルザークプログラムで、チェロコンチェルトとシンフォニーの9番。
楽器はトライアングルとシンバル。
コンチェルトは三楽章構成で、出番は三楽章のみ。40分弱の曲の中で2分ほどしか出番がありません。待ち時間めっちゃ長いです。
シンフォニーは四楽章構成で、三楽章にトライアングルいっぱい、四楽章にシンバル一音です。待ち時間めっちゃ長いです。
待ち時間が長いといえど、特にシンフォニーは打楽器奏者にとって決して容易なレパートリーではありません。
打楽器奏者一人でできる曲なので、ほとんどの場合どこのオーケストラでも正団員が演奏して、エキストラが演奏する機会は滅多にありません。とても貴重な体験できるです。
オーケストラのリハーサルは回数も時間も短く、「個人でできる準備は完璧にしてきて当たり前」という世界です。
1か月間トライアングル練習して挑みました。
楽観視するわけでもなく、慢心せず、「ネガテイブにならずにどんな事態も想定して準備する。」結局何事にも大切なことですね。