大雪レッスン

   

金沢市の中学校バンドのレッスン。

 

顧問の先生とは3年以上のお付き合いで、ありがたいことに年に数回定期的にお声掛けいただいてます。

先週に大雪が降り、その影響でしばらく部活動は中止になっていたらしく、レッスン当日は久々の部活動だったそう。

 

電車の都合で僕の方が早く音楽室に着いたので、生徒を待つことに。

終礼?終わりの会?が終わって急いで音楽室に向かってきた打楽器パートの二人、僕を見つけて笑顔で「こんにちは!」と言ってくれたの嬉しかったな。挨拶をできるのは人としても演奏家としても大事な資質です。素晴らしい!

 

 

打楽器パートは1年生の二人のみ。先輩がおらず教えてくれる人もいない中、アンサンブルコンテストに2重奏で挑んだ。前回のレッスンではおススメの曲を提案して終わったので、結局僕はその曲のレッスンには携われなかった。顧問の先生のお話では「アンコンは1年生だけのコンビですが、打楽器パートがとてもよかったんです!」と。

楽しかった?と生徒に聞くと「コンテスト本番が終わってから曲が楽しくなりました!」と。楽しみながらコンテストに向かえるのがベストだったけど、「やらなくてはいけない」から「やりたい」という気持ちが少しでも出てきたのはとても大事なこと。そしてその気持ちはすごくよくわかる。

詳しく聞くと、「コンテストが終わってからもリズム練習の題材にこの曲を利用してます!」とのこと。おいおい天才か。恐るべし中1コンビ。

先輩がいないからこそ自分で考えて練習するのが普通になっている。顧問の先生や先輩、講師の言った通りにやってみることは大事だが、そこから自分で考えられるかどうかが成長の鍵。この二人は自然に成長のコツをつかんでいる。自分たちで考え、相談し、実践している。恐るべし中1コンビ。

 

さてさて、アンコン話しを終え実技的なレッスンへ。リズム練習では『拍感』の解説、アクセント練習では『アクセントカラクリ』を伝える。レッスン中も考えながら参加している二人。ただただ感心。

 

その後は取り組んでいる曲へ。3年生を送るための曲。打楽器始めて1年目にはなかなか難しいドラムパートだった。二人ともドラマー気質ではないが、よく練習している。その曲に合う拍の感じ方を一緒に考え、ライドシンバルを掘りだし、実演し、Q&Aにて終了。

 

「また来てください!」と生徒と顧問の先生からいただきました。こんな若造を信頼いただいてありがとうございます!こちらこそまた伺わせてください!

 

 

 

 

 

 

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